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熱中症にご注意ください

2023.08.17 16:00
 多面的機能支払交付金の共同活動中の熱中症による体調不良者が増加傾向にあり、中には重篤な状態となるケースも生じております。
 そのような事態を未然に防ぐため、下記の6つの留意点にご注意ください。
1 熱中症警戒アラートなど気象情報を十分確認して、アラート発表時(アラートはMAFFアプリで確認可能)などの高温下での作業は避け、作業の中止、延期を検討すること。特に高齢者は暑さを感じにくくなるともに、重篤な事態を招きやすいので、細心の注意を払うこと。
2 テント設置等により日陰を確保し、こまめな休憩と水分・塩分補給を心がけること。
3 作業は複数名で行うこととし、単独作業は避けること。作業後の休憩中に気分が悪くなることも多いので、作業終了後もしばらくは体調を確認しあうこと。
4 帽子や吸湿速乾性の衣服の着用、扇風機など熱中症対策アイテムを積極的に活用すること。
また、活動組織では応急処置に対応できるよう、経口補水液や冷却グッズなどの救急セットを準備すること。
5 熱中症(手足のしびれ・めまい・吐き気・頭痛、汗をかかない、まっすぐ歩けないなど)が疑われる症状がみられた場合は、すぐに作業を中断して涼しい場所へ避難し、衣服を緩めるとともに、首筋や脇の下・足の付け根を冷やす応急処置を行うこと。
応急処置で症状が改善しない場合、すぐに医療機関での診察を受けること。
6 万が一、熱中症により治療が必要となる場合に備え、組織の活動スケジュールに応じて熱中症が補償対象となる保険への加入を検討すること。
 熱中症対策パンフレットについてはこちらを参照ください。
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